結論:アイスを買う冒険ができなきゃ人生の冒険はできない
一番自分を変える邪魔をしているのは「クセ」
例:毎朝コンビニで同じ物を買っているなら、違うもの(朝からアイス)を買ってみる。
これが出来なきゃ自分を変えることはできません。
それでは、まず自分を変えるために、毎日の行動を変えてみましょう。
まずは生活の『大カテゴリー』を書き出してください。
その項目と項目の間の行動を『中カテゴリー』として書き出してください。
次に中カテゴリーと違うことをするように右側に書き出し、毎日のルーティーンを変えてみましょう。
*下図は大カテゴリーの『出勤』と『仕事』の間の行動の例です。
小さなことから変えられなければ自分を変えることはできません。
やりたいことを見つけるには
🔲日本の学校教育は16年間も同じ環境
同年齢・同じ制服・同じ地域、このように同じ領域ばかり同士だと新しいことは生まれにくいです。
また社会人になっても、いつも同じ同僚・会社の上司と飲み歩いていては、常に同じ環境のため何も変わりません。
🔲麻布にいる65歳とリタイア後の65歳
65歳になっても現役で仕事をし、若い人をつれて飲み歩いている人は考え方も、見た目も若いです。
逆に同じ年代同士でゲートボールをしている65歳は老けています。
この差は大きいです。
自分の領域以外の人と交流をもつことで、自分が知らない様々な知識・体験が得られます。
『知ってること』 + 『できること』 = 視野(多様な選択)
そのため、今現在やりたいことがなければ、自分の領域以外の人とのコミュニティを増やして『知ってること』を増やすことが重要です。
ハーバード大学はなぜ一流なのか?
- 東京大学・・・・・頭がいい人しかいない。
- ハーバード大学・・頭がいい人と、頭が悪いがお金持ちがいる
東京大学は頭がいい人しかいないため、シナジーがなく新しいことが生まれにくいです。
ハーバード大学は超頭がいい人もいれば、頭は悪いがお金があれば入学できるため多様性があります。そのため学内投資などが起こりシナジー効果が生まれます。
このことから、多様性は新しいことを生み出すためには非常に重要なのです。
まとめ
- 自分を変えるには、小さいことから変えられなければできない。
- 自分の領域以外の人達とのコミュニティーを増やし、『知っている』ことを増やす。
- 『知っている』ことが増えれば、視野が広くなりやりたいことが見つかる。
- 多様性があることでシナジー効果を発生し、新しいことが生まれる。
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