継続スキル
結論:成長の継続にモチベーションは邪魔
~モチベーションは捨てる。ビジネスにおいてモチベーション論は一番邪魔な存在。~
仕組化・マニュアル化
ビジネスをしていく上で、今だに社内の『モチベーション』を上げることが重要だと思っていませんか?
社員それぞれのモチベーションを保つのは非常に難しく、非効率です。
例えば、モチベーションを上げるために飲み会を行って当日はいい感じになったとします。しかし次の日以降、色々な要因(彼女と喧嘩、身内で不幸などなど)で上がったモチベーションは下がってしまいます。
このように人は生活をしていく上で様々な『不』が発生するため、モチベーションを保つのは難しいのです。
そのため、モチベーションに頼るのではなく、仕組化・マニュアル化を作らなければいけません。
なぜか?
コンビニのおばちゃんを思い浮かべてください。どんな日でもレジ打ち・品だしなどコンスタントにこなしています。これは完璧な仕組化とマニュアル化があるからできることなのです。
このことから何かを継続する場合でも、モチベーションは邪魔なのです。
毎日継続するには仕組化・マニュアル化が重要となるのです。
1日は誰にでも、1秒も狂わずに平等である。ビルゲイツも、私も。
スケジュール管理について、皆さんはどのように管理していますか?
『〇〇さんに会う』、『〇〇会社へ訪問』
など予定の管理のみしていませんか?
これだけでは、だだの予定表になってしまいます。
そうではなく、スケジュール管理は目標管理シートと思って入力しましょう。
『この時間は人に会う時間』、『この時間は勉強する時間』、『この時間は作業する時間』というふうに行動の予定を入れていきます。
スケジュール表は空白が少しでも埋めることを心掛けてください。
また、予定通りできなかった場合は空欄にし、あとでわかるようにしましょう。
何をやるといった行動の予定を入れることで、目標管理ができるようになります。
ぜひ試してみてください。
重要性・緊急性をきっちりとわけること
継続するには、空き時間を作らなければなりません。
日々やることは沢山あると思います。しかしそれをきちんと整理したことはあるでしょうか?実はそこまで重要でないことに時間を奪われていないでしょうか?
そこで、下記表にて現在の自分のやっていることを書き出してみましょう。
書き出したことことを上記表のように実行してみてください。本当に必要なことは、『重要だが、緊急ではない』ことです。ここを増やすよう行動しましょう。
時間には二種類ある
時間は二種類あります。それは『生産可能時間』と、『非生産可能時間』です。
この『非生産時間』を徹底的に排除するよう意識しましょう。
例えば電車で移動しているのであれば、スキル動画を見ることや、メールの返信をするなどできます。車の移動であればオーディオブルを聞くなどできます。
また、『生産可能時間』に会った人とはSNSでできるだけ繋がるようにしましょう。せっかく出会いがあってもSNSで繋がらなければ忘れられてしまい、次の機会が薄れてしまいます。
そして、学んだことはできるだけアウトプットをしましょう。生産時間にブログを書いたり、それができなければ非生産時間に友達に電話で発信したりしてください。インプットだけでは身に付きませんので必ずアウトプットを心掛けましょう。
まとめ
- 継続するのにモチベーションはいらない。
- 仕組化・マニュアル化をして継続的にできるようにする。
- スケジュール表を目標管理シートとして使用する。
- 『重要』で『緊急でない』ことを増やす。
- 非生産時間を徹底的に排除する。
- 1度会った人はSNSで繋がる。
- 学んだことは必ずアウトプットすること。
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