MUP WEEK14-15【SNSマーケティング】SNSマーケティングとは何?SNSの現状からインスタグラムの運用方法まで解説


皆さんSNSマーケティングやってますか?

LINEはやっているけど、SNSマーケティングなんてやっていないよ。SNSは知っているけどそもそも何それって方、まだまだ多いと思います。

もし、今ビジネスでSNSを使っていないとしたら本当にもったいないです。

そこでこの記事では、『SNSの現状』から『運用』まで解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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SNSの現状

それではまず、SNSマーケティングの理解をより深めてもらうためにも,SNSの現状を説明します。

現在、SNSは国内で4人に3人は使われていると言われています。非常に高い比率で使われていますよね。

また年代別の8年前(2012年)では・・・

 

2018年では・・・・

 

となっており、今や年代を越えて使われていることが分かります。

『SNSで影響されて何か買ったことがあるのか?』という質問に対しては、80%の人があると回答。
もはや、SNSの影響は日に日に増してきています。

 

SNS上にないものは誰からも知らなれない時代

SNSは、情報の拡散スピードを非常に上げてきました。

例えば、昔は、人から人への会話から情報が伝達していたため、現代と比べ情報の流通性が非常に遅かったです。しかし、SNSが普及している現代では、ワンクリックで情報が拡散されます。これは情報の流通性が非常に上がったことを意味しています。

そのため、個人でも面白いことや、ユニークなコンテンツであれば、いくらでも拡散することができるようになりました。

SNSは情報の流通性を大きく変えましたが、それと同時にマーケティングの手法も変えました。

今までは、『オークションマーケティング』

これは、大企業が広告費を多く払えば集客ができるいったマーケティングです。

例)ホットペッパーのようなお金を払えば検索上位に表示され集客できるといったこと

 

これからは、『クオリティーマーケティング』の時代

現代ではSNSを通して、『面白いアイディア』や、『ユニークなコンテンツ』など、質がよければ勝手に拡散されるようになりました。

そういった意味では、大企業も個人も全員平等となってきています。

逆に集客するのにSNS以外他にあるのか?

答えはNoです。集客(ビジネス)したければSNSは必須です。

 

SNSマーケティングはインスタグラムが最適?

SNSの有名なところで、facebook、tiwtter、TicTokなどがありますが、本記事では『インスタグラム』こそSNSマーケティングに最適と考え記事を書いております。

ではなぜ『インスタグラム』なのか?

その疑問についての回答をこれから解説していきます。

ユーザー数急増 2015年~2018年 国内新規登録者数

2015年から2018年までの国内新規登録者数を見てみましょう。

  • facebook  300万人
  • tiwwter     300万人
  • インスタグラム 600万人

と他の有名なSNSと比べ急増していることが分かります。

 

年代別の登録者数 2016年~2018年

若者を除き、50歳以上のユーザーが急増しています。

これは驚きですね。

 

マンスリーアクティブユーザー

SNSごとに月間どのくらい使われているのか数値で見ると、

  • facebook  56%
  • LINE          85%
  • インスタグラム 86%

メッセージアプリのLINEを抜いて、インスタグラムが一番使われているという結果となりました。

この数値は、1日約平均2.3Hはインスタグラムを使っているとうことになります。脅威的ですね。

 

以上のことから、

アクティブなユーザーが多い

情報の取得量が多い

ここにビジネスチャンスがある

逆に言うと、SNSを失敗している会社は潰れてしまいます。

 

インスタグラムの機能

  1. ストーリー:投稿が24時間できえる。
  2. 動画配信(リアルタイム):例)ファッションモデルが洋服の着こなしライブなど
  3. DM:ダイレクトメッセージを送れる。
  4. 投稿:画像や動画を投稿できる。
  5. 場所・物の検索・予約もできる。
  6. 店の検索
  7. ショッピング機能リリース

特に検索機能では、昔はGoogleで探していましたが、今はインスタグラムで直観的に探せます。個人投稿なので信用性が高いです。また、Googleマップとの連動や、ショッピング機能が追加されてきているため大変便利なアプリとなってきています。

ここまでできると、インスタグラムはSNSアプリなのか?

答えはNo!

もはや、『ライフスタイルアプリ』だと言えます。

 

ライフスタイルアプリとは、生活に欠かせない、便利なアプリを意味します。

まさにアマゾン・楽天のようなアプリと言えるため、流行りすたりがないと言えます。

 

また、インスタグラムは親会社がfacebook社です。絶大な資本力を持った会社なので、今後衰退するのはあまり考えにくいです。

そのため、ビジネスとしても長期の展望が望めるため、やらない手はありませんね。

 

運用編

ではどのように運用すべきか?

まずはインスタの特徴を理解しましょう。

インスタグラムの特徴

コミュニティが作れる

インスタの特徴では、まずコミュニティーを作れるということです。
例えば、8万人のフォロワーがいる『ママ』インスタグラマーには、同じような『ママ』が集まります。
同じような人同士でコミュニティーを作れるのです。

 

広告

広告には大きく分けて2種類あります。

【単発広告】

  • チラシテレビ
  • 情報サイトの掲載
  • リスティング
  • イベント開催

【永続広告】

  • 自社SNS
  • 自社ブログ購読
  • 会員制サイト
  • メルマガ登録

インスタグラムは永続広告で、一度フォローされると自分が今後投稿をする度に、その人達に継続的にリーチができるため、自社媒体の構築が可能です。

永続広告の中にも2種類あります。

【プッシュ広告】
ノイズ表示

『見てね』などの誘導広告

⇨人の心理的に、進められたものは見ない

よって非効率

【プル広告】
自然表示

 相手が見に来てくれる

 自分で見に来るのでどんどん見てくれる

 ⇨インスタグラムはこのプル広告

インスタグラムは右側の自然表示のため大変広告としての効果が高いです。

 

教育広告

ユーザーは「知りたがり」で「面倒臭がり」です。
そういったユーザーに情報を継続的に与えることで「ファン」になってくれます。
インスタグラムはこの情報を継続的に与えることができるアプリなのです。

 

インスタの運用方法は5つ

インスタの運用方法は5つあります。

  1. 全体の構造理解
  2. プロフィール
  3. コンテンツ(投稿)
  4. ハッシュタグ
  5. 運用

1.全体の構造理解

まず全体の構造理解ですが、ブランディング用とマーケティング用のアカウントは違います。

会社紹介アカウント・・・・・・・・ブランディング

個人(社長や社員)アカウント・・・マーケティング

人は人にくるため会社のアカウントより、個人アカウントの方が効果があります。
また、投稿は仕事が2割プライベートが8割がベストです。

 

2.プロフィール

プロフィールは運用の中で一番重要です。それはここでの平均離脱率が74%だからです。
さらに5秒以内に離脱するため、その時間で読まれるプロフィールにしなければいけません。
ここでは以下の点に注意しましょう。

  • アイコンは自分の顔が写った画像にする。
  • 段落をつけて箇条書きにする。
  • タイトルは、ターゲットが興味をもつことを添える。
  • 長いURLはNG。

 

3.コンテンツ(投稿)

次はコンテンツ(投稿)についてです。下記ポイントを参考にしてください。

  • 画像を統一する。
  • 9枚は特に統一したほうが良い。
  • 撮影するときは、6歩バックして画像をとること。(特に重要です。)
  • 人を必ず写す。(集合写真・自撮りはモデル以外NG)
  • ライフスタイルを表現する。(ストーリー性を持たせる)
  • 人間味のあるコンテンツにする。
  • 6枚に1枚は自分の顔を入れる。
  • 「幸福」・「知識」・「努力」を意識した投稿をする。

ユーザーに何かしらのメリットを与えられるようにしましょう。特に「ストーリー」が重要です。

また、コンテンツで、学べる投稿や、共感できる投稿を上げてアンフォローされにくいようにしましょう。

 

4.ハッシュタグ

よく、ハッシュタグが何十個もついている投稿を見かけますが、それはNGです。
1投稿のハッシュタグの最適数は5個程度が好ましいです。尚且つ常に2つは同じキーワードを含んだものをいれるようにしましょう。そうするとインスタグラムがカテゴリー分けするのに分かりやすいからです。

例:#映画 #映画鑑賞など

また、ハッシュタグ=リピーターの獲得となります。

来店したお客様にさらに得点をつけて共通ハッシュタグをつけて投稿してもらいましょう。
共通のハッシュタグをつけることで、そのハッシュタグを通して他の人がお店を見つけるチャンスになります。また、そのハッシュタグを見ると色々な人のお店の投稿が集まっておりブランディングにも繋がります。

 

5.運用

なるべく、お客様と繋がるためLINEではなく、インスタグラムのアカウントの交換をしましょう。

(LINEはプッシュ広告のためノイズとなる。)

交換したらパーソナライズDMを行いましょう。

 

交換したアカウントはGoogleドライブに保存し、1回/月でコメントをするのが効果的です。特に友達感覚でDMを送れるといいです。

これを行うことでリピーターに繋がります。

パーソナライズとは、
「個々人の興味・関心・行動に合わせてサービスを最適化する概念またはその手法」
という意味です。

絶対にやってはいけないことは、ゴリゴリのビジネス感をだしては絶対にダメです。注意しましょう。
例えば、服を売りたい場合、「〇〇円のキャンペーンをやってます!」などは絶対にやってはいけません。
自分で売りたい服を着て、6歩バックの法則を使い「今日はこんなコーディネートにしたよ」としたほうが良いです。

 

アクション

しかし、これまで紹介した運用をしても、実際いろんな人たちに見てもらえなければフォロワーは集まりません。そのため、アクションを自分からする事によって自分のページを見てもらう確率を高めましょう。

下記は、フォローしてもらうまでのアクション数の平均データです。

  • いいね×100 = 6人フォローされる。
  • コメント×100 = 13人フォローされる。
  • フォロー×100 = 17人フォローされる。
  • 合計アクション300 = 合計フォロワー数36人。

 

最後に

SNSの現状を理解できたでしょうか?

もはや、SNS上にない情報は誰からも知られない時代になってきています。そのため今後ビジネスでこの無料のアプリを使い来なせないと会社は潰れてしまうといっても過言ではありません。

そのアプリも中でも、ライフスタイルアプリになりつつある『インスタグラム』は必須です。今回の記事でインスタグラムの特徴・全体構造・運用まで理解できたことだと思います。

この最高の集客アプリを使いこなして、ビジネスに役立ててください。

 

下記は竹花貴樹さんのYOUTUBEチャンネル『竹花貴騎MUPビジネスカレッジ』です。今回の内容はこのMUPの学習内容ですので、よかったら見てみてください。

 

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