MUP WEEK27【資産運用スキル】店舗事業者必見!事業投資は経営センスと仕組みが重要

事業投資をやりたいのですが、難しそうですよね。

経験もなく、失敗が怖くて中々踏み込めません。

いいやり方等あれば教えてください。

こんな悩みにお答えします。

事業投資をしようとしてもどうやってやったらいいのか分かりませんよね?失敗して借金を抱えちゃうとかやる前から考えてしまって、初めの一歩を踏み出せないものです。

そんな悩みを吹き飛ばすためにこの記事では事業投資の始め方から運用までと、一番重要となる経営センス仕組化についてしっかりと説明していきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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お金の稼ぎ方は3つ

まずはお金の稼ぎ方のマインドセットからです。
稼ぎ方の考え方として、首から下で稼げるのは1日最大数万円です。それに対して首から上で稼げるのは無限大です。お金の稼ぎ方は『TIM』,『RIM』,『KIM』の3つに分かれますが、この首から上で稼ぐことができるのがRIMと、KIMなのです。

TIM・・・タイムイズマネー (時間をお金に変える)
RIM・・・リザルトイズマネー(成果がお金に変わる)
KIM・・ノウリッジイズマネー(知識をお金に変える)

「TIM」に関しては、時間をお金に変えるため一度一時間当たりの単価を決めてしまうとそれ以上は稼げません。それに対して、「RIM」と「KIM」は時間ではなく、成果や知識がお金に変わるため成功すれば無限大に稼ぐことができます。

今回この記事は、皆さんのTIMの意識をRIMに変えていくことも狙いとなります。

それでは「早速事業をやってみましょう」といっても中々始められませんよね?特に下記理由を言う人は多いと思います。これに対してイコールの右に書かれてることを理解した上で記事を読んでいってください。

頭良くない=全員が同じ
稼げない=稼がなくていい
歳だから=率は変わらない

店舗事業の実際の例その1 飲食店の場合

このMUPカレッジ校長の竹花さんが実際にオーナーをしている、ハイボールと唐揚げの専門店「ハイカラ」というお店の事業投資の実態を例に説明していきます。
下記は「ハイカラ」の事業立ち上げから1年くらいの結果となります。

*ROIとは、Return on Inbestmentの略であり、日本語では投資収益率と呼ばれます。簡単に言うと、いくら投資してどれだけ儲けることができたのかを表す指標のことです。もっと詳しく知りたい方は、下記記事で詳しく説明しています。

「あなたのお店、何年で元が取れる?」を計算する方法
ROIという言葉をご存知でしょうか?ROI(アールオーアイ/ロイ)とは、Return on Inbestmentの略であり、日本語では投資収益率と呼ばれます。簡単に言うと、いくら投資してどれだけ儲けることができたのかを表す指標のことです。

この11万円の不労所得はどうやって生み出したのか?下記にて説明していきます。

どうやって成功させたのか?

どう成功させたのか?それは下記9つの項目ごとに説明していきます。

「コンセプト」、「立地」、「物件」、「契約」、「価格」、「メニュー」、「認知」、「リピート」、「利益管理」

◆コンセプト

コンセプトは○○専門店・○○なお店
今はお店に溢れている時代のため、コンセプトがしっかりしていないと集客ができません。またお店が溢れているからこそ、コンセプトは必ず○○専門店・○○のお店とつけることが大事なのです。

例えば皆さんがお店を選ぶときに、「何食べたい?」などからお店を決めると思います。その時にお店の名前が「中村屋」では何屋さんなのかわからないためイメージできず選ばれる頻度は下がってしまいます。そのため○○専門店や、○○のお店などコンセプトを付けることでイメージがしやすく、また選ばれる頻度が増えるのです

イメージを視覚的にわかりやすく
お店の看板に分かりやすいロゴを入れるのも視覚でわかって効果的です。

◆立地

チェーン店のある場所から50m以内の物件
お店の立地を決めるには、チェーン店がある場所から50m以内の物件を狙うべきです。それはスターバックスや、スカイラーク等の大手会社は事前調査に多額のお金をつぎ込み調査します。そのためこのチェーン店の調査をパクリって近くにお店を出すのが効果的なのです。

UberEatsやRakutenDeliveryで稼げる商圏
また、現在ではデリバリーでの販売が増えています。そのため店舗をもっていなくてもUberEatsや、RakutenDeliveryなどとサービスを連携すれば稼げるようになります。

◆物件

完全居抜き物件が絶対条件
物件を借りる時は、完全に居抜き物件を選択するべきです。店舗を一から揃えようとすると数千万円かかってします。それに対して居抜き物件の場合は中古ですが機材も揃って割安に借りることができるので、初期投資を抑えることができます。

過去繰り上げ情報は完全無視(完全嘘)
不動産で何かを借りる時に、よく業者から「この物件は過去に凄い売上を上げてた場所ですよ」と言われますが、これは完全に嘘なので無視ししてください。必ず自分の目で確かめて決めてようにしてください。

カウンター有りは絶対条件
1人でも入れるようにカウンター席は絶対に用意してください。そうすればそのカウンターに来てくれた1人が、後日友人を誘ってくるようになるからです。またカウンターは必ず対面にしてください。対面であればお客様とも会話ができ、仲良くなれるからです。

席数20席以内の一人運用が条件
1人で運用できるのが理想です。20席あれば1人で回せます。簡単にアルバイトや社員を雇うことを考えないようにしてください。

◆契約

店舗解約事前告知期間は半年以内物件
この店舗はダメだなと思って退去したい場合、不動産屋に事前解約の告知をしなければいけません。ほとんどは6ヶ月前までの契約が多いと思いますが、たまに悪徳なところがあり1年前というところもあるのでよく契約内容の確認をしてから契約してください。

オーナー契約で25万円を6ヶ月保証
いきなり何も保証もなく事業を始めるのは怖いですよね?そのためオーナーとの契約で事業立ち上げからの6ヶ月間は25万円の保証をしてあげるのです。そうすれば初期の不安も少しやわらぎますよね。

利益の30%、投資回収後は50%を配分
投資の回収が終わるまでは、オーナーに利益の30%を渡しますが、投資回収後は利益の50%の配分にします。

◆価格

セット販売価格の設定
マクドナルドなどのように、セットメニューを充実させておくといいです。単品で頼むよりもお得感があるため、セットを頼む人は多いです。

個数で設定できるメニュー
1人でも気軽にお店に入ってもらうためにも、個数で頼めるようなメニューを設定します。量が多いメニューばかりにしてしまうと頼みずらいですよね。

サブスクモデルを必ず準備
居酒屋の場合、飲み放題のサブスクを1万円でやっても採算が取れます。飲み物は飲み放題ですが、食べ物は別なのでそこで採算がとれるのです。とにかく来てもらうことが重要ですね。

相場より20%を高くするメニュー
他店が下げればこちらも価格を下げるといったことは絶対にしてはいけません。またお客にきてもらうために価格を下げるといった発想も問題外です。価格は下げれば下がるほど経営は苦しくなります。経営で大事なことはいくら稼いだのではなく、いくら残すかです。そのため相場より20%高く設定しなければいけません。しかしただ高くしただけではお客は来なくなってしまいますので、高くても来てもらえる施策が重要となります。

◆メニュー

メニューには必ず辛い物を用意
居酒屋の場合、お酒の利益率は高いです。そのため必ず辛い物をメニューに用意しておきます。辛い物を食べればドリンクが出るため重要なメニューですね。

味付けは基本塩っ気の多いものを準備→ドリンクで儲けるため
こちらも辛い物と同じで、塩っ気が多い物を食べればドリンクがでるため重要なメニューです。

同一材料メニューの開発(原価率を下げるため)
材料が同じもので色々なメニューを開発することによって原価を下げることができます。逆に色々な種類のメニューにしてしまうと原価率は上がるためお勧めしません。

◆認知

ランチで生ビールを強制提供→サラリーマンに口コミ拡散
何と言っても口コミが一番です。そのためには普通に営業していても印象に残りません。例えば一つの例としてランチで飲んでも飲まなくても強制的に無料で小生ビールを出します。こうすることによって話題になり、お昼に来たサラリーマンが夜のお客として来てくれる場合もあるのです。口コミが拡散するような施策を行いましょう。

◆リピート

居酒屋におもちゃ
人はお店にはきません。人は人に来るため、お客とのコミュニケーションは非常に大事です。例えばおもちゃなど置いてお客との交流をするのも効果的です。例としてチンチロを置いてぞろ目がでたらドリンク1杯サービスなどのレクレーション的なことをやるとお客との距離も縮まり効果的です。

ハイボールボトルの提供でテーブルロール時間の確保
通常他のお店はハイボールをボトルで提供するところは少ないです。それはボトルで提供してしまうと価格が下がってしまうからですが、逆にボトルで提供することによってお客自身でドリンクを作ってくれるのでテーブルロール時間の確保ができるようになります。

アロマ/マウスウォッシュなど徹底的細部
これができていないお店は多いです。トイレにマウスウォッシュを置いたり、レジ周りでアロマをたいたりすることで、お店に入ってきたときと帰る時にいい気分にさせることが大事です。徹底的に細部にこだわることでファーストインプレッション上げ、リピートに繋げましょう。

◆利益管理

固定費の徹底排除できる仕組(人件費)
飲食店で一番大きな費用は固定です。特に人件費が高いのですが、このハイカラの場合はオーナー1人で回せるような仕組みにしているため従業員がいなく低く抑えられています。

ワンモアドリンク声かけ徹底
利益アップの施策としてワンモアドリンクの声かけです。お客のグラスが減っているのが確認できたら「次何呑みます?」や、「これお勧めですよ」と声をかけることによって客単価を上げることができるのです。

デザートで400円単価あげ
お店にお客を呼ぶのは難しいですが、来ていただいたお客からお金を出させるのは意外と難しくありません。例えばデザートを用意してプラス400円をお客の財布から頂けるようになれば、客単価はさらに上がるのです。

店舗事業の実際の例その2 エステサロンの場合

次にエステサロンの場合をご紹介します。

◆サブスク&回数券の営業力

施術で他店と差をつけるのは難しいです。そのため営業力で差をつけるのが重要です。サブスクモデルの導入や回数券を買ってもらうことでお客を囲い込むのです。

◆定期的なお客様とのイベント開催(BBQ・女子会)

人は人にくるため、お客とどれだけ多く接点を持つかが重要です。BBQや女子会など定期的なイベントを行いお客と接点を増やしましょう。そうすることで広告宣伝費を使わなくてもこの人たちが友達に紹介してくれるようになります。

◆インスタグラマーブランディングの徹底(ブランディングの獲得)

インスタグラマーですでに影響力がある方に「無料で施術するので来て下さい」とDMを送ります。このようなDMを送れば大体は来てもらえます。現在の情報のファーストタッチはインスタグラムです。インスタグラマーの方にはどんどん無料で施術してあげて投稿してもらいましょう。

◆付加価値は3つ(雰囲気、商品、エンターテイメント)

付加価値を付けるためには3つあります。まずはお店の雰囲気をよくするためには店舗の内装や、家具に注意しなければいけません。次に商品に関してはいいシャンプーを使ったりするなどです。ただ付加価値の中で一番重要なのは3つ目のエンターテイメントです。例えば、デフォルトでお客へシャンパンを提供します。そうすると他店とは違った体験をすることができるので話題になり勝手にインスタに投稿してくれるようになります。

◆徹底的なリピーターの獲得施策

リピーターの獲得施策は何をやっていますか?「DMやライン@に登録してください」と言ってませんか?これはプッシュ広告のため効果は見込めません。ではどうやるかと言うと、店舗スタッフのインスタグラムのアカウントとお客のアカウントを交換するようにします。そしてその日にお礼のDMを送るのと、月に1回程度投稿にコメントを入れてきます。注意しなければいけないのが、「また来てくださいね」というような勧誘コメントは絶対にしてはいけません。あくまでも投稿に対しのコメントを友達っぽく入れることが効果的なのです。インスタグラムはプル広告の効果があるため必ずやりましょう。

投資とは

『投資で一番重要なのは稼ぐことではありません。
自分の理想のライフスタイルをデザインすることです。

自分の理想のライフスタイルは自分自身で作り上げていかなければ手に入りません。そのためまずは理想のライフスタイルのためのに投資をして原資を稼いだり、知識をつけなくてはいけないのです。

 

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財団 | 竹花貴騎【公式ページ】
竹花貴騎【公式ブログページ】ライフスタイルやスキルアップなどのパーソナルコンテンツを配信!財団の活動やチャリティ、ビジネスコンサルティングなど

今回の内容は、MUP WEEK27の学習内容となっております。興味がある方は竹花貴騎さんのYOUTUBEも見てみてください。

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