結論:誰かを幸せにしたいはうわべのやつの言葉
~人々を幸せにしたいは捨てろ。まずはキャッシュをとにかく生み出せ。~
始めは誰でも『キャッシュ』を生み出してから
ビジネスにおいて、志しが高いことは本当にいいことだと思います。大きな目標があってこそ、そこに向かって突き進むことができるからです。
また、特に困った人に何かしてあげたい・社会に貢献したいという方は本当に尊敬します。
しかし、もしあなたがまだ起業もしていない、成功もしていないうちにそこに力を入れようとしているのであれば辞めるべきです。
現在有名な方で社会貢献されている方は沢山いますが、その方々はビジネスで成功し、キャッシュがあるからこそそういったことができるのです。
特に有名な元ZOZOタウンの前澤さんや、元LIVEDOORの堀江さんなどはいい例だと思います。この方々も自分のビジネスで成功し、『キャッシュ』を生み出してから社会貢献しているのです。
稼ぎ方は3つ
世の中の『稼ぎ方は3つ』に分けられます。
- TIM タイムイズマネー (時間をお金に変える)
- RIM リザルトイズマネー(成果がお金に変わる)
- KIM ナリッジイズマネー(知識をお金に変える)
1.TIM タイム イズ マネー
成果も内容も関係ないのが『TIM』です。時給をもらい時間を働いただけ給料をもらいます。
これはアルバイトが一番ポピュラーで、弁護士・コンサルタント・固定給のサラリーマンも当てはまります。
2.RIМ リザルト イズ マネー
『TIM+報酬』の場合『RIM』となります。これは、結果を出した場合にその対価である報酬をもらうこをいいます。
副業や、インセンティブのあるサラリーマン、フリーランス、経営者が当てはまります。但し経営者に関しては、仕事は他の人にやってもらうため、所得に対しての労働時間は少ないです。
3.KIM ノウリッジ イズ マネー
お金を他人に任せて、お金を生み出すのが『KIM』です。資産家・投資家が当てはまります。
他の2つに対して、お金を他人に任せて稼いでいるので極端に労働時間は少ないです。
人を幸せにすることや、社会貢献のタイミング
多くの方は、『TIM』か、『RIM』で稼いでいると思います。
この段階で社会貢献をしようとしても、お金も時間もありませんので、とても小さな貢献で終わってしまいます。ましてや、自分の仕事や生活もあるため、長く継続するのは困難です。
そのため、時間もお金もある『経営者』・『投資家』になってから『人を幸せにする』・『社会貢献する』ことを考えたほうが理にかなっているのです。
このことから、志しは高いのは大変すばらしいことですが、まずはしっかり現在の自分の事業を成功させることだけに集中しなければ、他の人を幸せにすることはできないのです。
ビルゲイツは100ドル札が落ちていても拾わない
皆さんは自分の1秒の価値を計算したことはありますか?
例えば月収 30万円の方の場合
勤務日数: 20日
日給 : 1.5万円
労働時間: 9時間
時給 : 1666円
分休 : 27日
秒給 : 0.5円
となります。
ここで質問ですが、足元に1円が落ちていますが皆さんは拾いますか?
先ほどの月収30万円の人の場合、その人の1秒当たりの価値は0.5円です。拾うのに3秒かかったとしたら0.5秒損したことになります。
これは例えですが、要は自分の価値を意識して仕事をしないといけないという意味です。
価値が低く、時間ばかりかかる仕事をしていませんか?
こんなことをしていてはいつまでたっても他人を幸せにすることや、社会貢献なんてできません。
昨日よりも0.1円多く稼ぐことを目標にして仕事をしましょう。
まとめ
- 人を幸せにするには、まずは『キャッシュ』を生み出せ。
- 稼ぎ方は3つ。『TIM』、『RIM』、『KIM』。
- 経営者・投資家になってから、社会貢献を考えればいい。
- 自分の1秒の価値を知ること。
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今回の内容は、MUP WEEK5の学習内容となっております。興味がある方は竹花貴騎さんのYOUTUBEも見てみてください。
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